自宅のネット回線が遅い? IPv6接続で快適なネット環境を実現しよう! (v6プラス/IPoEについて)

TECHNOLOGY,ネットワーク,機材

新生活が始まる時期になった関係で引っ越しをした人が多いこの時期、皆さんが一番気になったり「失敗したな〜」と思うのがネット回線なのではないでしょうか?

マンションやアパートだと場合によっては夜19:00~22:00あたりのゴールデンタイムに数Mbpsしか出ないと言うことも…

速度改善前のフラインハウス2ネット回線

 

この遅い回線をどうにかする方法が1つだけあります。

それはIPv6接続、IPv4 over IPv6やv6プラスなどと呼ばれるものを使うことで高速化できます。

速度改善後のフラインハウス2ネット回線

 

今回の記事ではこのネット速度を向上させるために必要なIPv4 over IPv6 / v6プラス設定方法について解説していきます。

 

 

v6プラス/IPoEとは何か? (高速化するワケ)

画像はSo-net公式サイト(https://www.so-net.ne.jp/access/hikari/v6plus/)より

従来のインターネット接続ではIPv4のPPPoEと言う方式を利用してインターネットに接続するのですが、近年のインターネット利用者が増加したこともあり、このPPPoEと言う仕組みの認証が渋滞することでインターネット速度の低下に繋がっているケースがほとんどです。

最新のインターネット接続ではIPv6と言うが出てくるのですが、IPv6のみでは従来のIPv4のサイトに繋げず、スピードはでるけどほとんどのサイトが見れないと言った状態となります。

 

出典 : IPv6(IPoE)接続サービスとは? | 4466.jp

そこで登場したのがIPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)方式で、これはIPv6のサイトはそのままIPv6で接続するが、IPv6非対応のサイトでもIPv4の通信内容をIPv6で流し、PPPoE認証より先の段階でIPv4として展開することで速度低下をもたらしているPPPoEの認証を回避でき速度が向上すると言う仕組みです。

プロバイダやサービスによって「V6プラス」や「IPoE」、「IPv4 over IPv6」、「Transix」など様々な名称がありますが、だいたい全て同じような内容です

 

(補足 : 簡単に解説するため全てが正しく書いてるわけではないです。PPPoEやIPoEのことちゃんとかくとそれだけで記事が1つできる)

 

 

v6プラス/IPoEを利用するのに必要なこと (必要要件)

IPv6 IPoEを利用するためにはプロバイダとの契約を少し変更したり、対応のルーターに交換したりする必要があります。

 

プロバイダ契約について

v6プラスやIPv4 over IPv6、IPv6 IPoE対応を謳っているところであればどこでも大丈夫ですが、IPv6を利用するために別途オプション契約(有償もしくは無償)が必要となる場合が多いです。

 

個人的にはIPv6 IPoEを利用するのであればSo-netがめちゃくちゃオススメです。

So-netは割と早い段階からIPv6 IPoEが使えていて、自分が引っ越してすぐネットがクソ遅くて引っ越そうと考えていたところを助けられました。

v6系のオプション契約は無償で利用でき、その他のサービスへの対応なども早いのでオススメです。

 

また、自宅やマンションが工事させてもらえる場合は問答無用でNURO光の導入考えたほうがいいです。

マンションの場合は「NURO光 for マンション」って奴がマジでオススメ、対象なら絶対それ契約したほうがいい。

(フラインハウス2のマンション、気がついたらNURO光 for マンション対象っぽい! 今度問い合わせる予定)

 

ルーターについて

ルーターはIPv6 IPoE対応のルーターである必要があります。

うちでは「WN-AX1167GR2」と言うI-O DATAの無線LANルーターを使ってますが、結構良いです。個人的にはNEC製の方が好きなのですがIPv6 IPoEならI-O DATAが一番設定項目とかが多いので対応できる幅も広いと思います。

 

 

基本IPv6対応と謳っている国産メーカーの無線LANルーターが良い気がします。(基本国産はあんま好きじゃないけど、V6プラスとかは日本国内の規格が多かったりするので国産がオススメ)

 

 

設定 (I-O DATA 無線LANルーター例)

正直、対応ルーターであれば速攻で設定できます。

I-O DATAの無線LANルーターであれば設定画面のインターネットから対応したもの(今回であれば「IPv4 over IPv6(MAP-E)」にチェックを入れ適用するだけでIPv6 IPoEに対応できます。

 

 

v6プラス/IPoEのメリット

速度が早い & 安定する

メリットは基本これだけですね。

まあこれが一番大きなメリット何ですが、100メガビットの契約で70メガビットとかは安定して出る感じです。(保証はできませんが)

夜のゴールデンタイムとかでも安定して速度出る印象です。

 

 

v6プラス/IPoEのデメリット

デメリットとしては利用可能なポートが制限され、一部のゲームやサーバーなどを運用する際に不都合が生じることです。

また、VPNを利用する場合に不都合が生じることもあるのでそれがデメリットですね。。。

 

 

まとめ

この記事書くタイミングで測ったフラインハウス2ネット回線

自分もそうでしたが引っ越し前に建物の回線速度とか見れればいいのですが、そうも行かないので大体の場合入居後に後悔することになっている現状ですが、この記事によって引っ越し後ネット速度などで困ってる人が救われてくれれば幸いです。

ネットが遅くて困ってる皆さんはぜひ試して見てください!

(ぜひこれで回線速度改善したって人はコメントやDiscordなどでも教えてくれると嬉しいです!)

 

ではでは。

 

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