新デスクとしてオカムラのプロユニット(L字デスク)を導入してみた

2019年6月16日OTHER,家/部屋系

普段、デスクを買うときはIKEA(イケア)のLINNMON(リンモン)シリーズを使用しているのですが、筆者が使用するとここ最近機材が増えてきた関係もあり強度不足で壊れそうになったため、この度とりあえず強度があるL字デスクとして、オカムラのプロユニットというオフィス向けのデスクを入れてみました。

 

 

オカムラ プロユニット概要

プロユニットはオフィス家具で有名な株式会社オカムラ(東1:7994)が発売しているシリーズの一つで、天板や足などを自由に選択できたりと高い拡張性が売りなオフィスデスクです。

Pro Unit (プロユニット) | 株式会社オカムラ

 

2017-2018年版オカムラ総合カタログ

今回購入したのはL型デスクのL脚、スクエアエッジタイプの1600×1600(mm)のやつです。 (袖机・引き出しなし)

定価は169,900円と普通に高級なデスクの部類に入ります。

 

今回は新品ではなく中古のオフィス家具を取り扱っている楽市というサイトで中古品を買いました。

というのも、自分が新品にあまりこだわりがない(会社とかだとだいたい誰かが使ってたやつ使うわけだし)というのと、なんといっても値段が安かったためです。

お値段なんと 24,840円!! (2019年5月31日時点)

送料が3,200円だったので、合計28,040円でした。

 

 

以前のフラインハウス2

以前に書いた記事から変更が加えられて2019年の3月10日に机を壁よりにオフセットするため、奥行きと幅が小さい机に変更していました。

しかし、上にマウントするディスプレイが比較的重量のあるものになってしまったため、机のモニターアームが装着されている場所周辺がだいぶ歪んでしまい5月下旬には机が壊れそうになっていました。

この時の机もIKEAのLINNMONだったのですが、机板の素材が「ハニカム構造ペーパーパッキング」というハニカム構造の紙なので高い圧力とかにはどうしても弱いっぽいです。

そのため、今回の新たな机が導入されたわけです。

(2ヶ月半くらいしか前の机保たなかったのか…)

 

 

現在のフラインハウス2

これがL字デスク導入後のフラインハウス2です。

以前の状態と比べると作業スペースが大幅に拡大したのと、ずっと悩んでいたモニタースピーカーがディスプレイにかぶる問題の解決などができました。

また、置き場所が迷子であったNASなども綺麗に設置することができましたし、なんといっても強度が素晴らしく、人が一人乗っかってもビクともしません。おかげで、モニターの設置などの作業も非常に行いやすかったです。

 

少し見苦しいですが、以前購入したIKEAのケーブルオーガナイザーやLED照明などを追加しています。

机部分が木製なので加工などはしやすいと思います。

 

あとこちらはさすがオカムラと言ったところでしょうか、真ん中の脚にはケーブルが格納できるようになっておりOAタップの太い配線を隠蔽してケーブルオーガナイザーまで持っていくことができます。

 

 

プロユニットとモニターアームの相性

この情報を知りたいがためにこのサイト訪れる人がきっと多いと思います。

オカムラにしろ、他のオフィス家具メーカーの製品にしろ、強度のために脚以外にフレームが入っているせいでモニターアームのクランプ部をマウントできないデスクもありますからね。

結論からいうと

オカムラ プロユニットはほとんどのモニターアームに適合するかと思われます。

これには理由があって、オカムラは自社でモニターアームの製作・販売をしている(筆者も持っています)のでモニターアームがつくことは想定内なのだと思われます。

 

参考までに机の端からフレームまでの距離を測って見たところ60mmでしたが、フレームの上部はクランプの皿用にオフセットされているのか65mmのスペースがありました。

 

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自分が超愛用しているサンコーのモニターアームとオカムラのモニターアームはどちらもぴったりつきます。

ただ、ケーブルダクト部分とその周辺はモニターアームの装着ができないのでそれだけご注意ください。

 

追記 2019.06.17

FRONTL1NEのJugem-T氏がオカムラのプロステージを使っていて、「プロステージは最奥面と天板が分割されていて、(エルゴトロンの)LXアームならクランプを一度分解すれば天板側に取り付けが出来る」との事でした。

 

 

組み立てから設置まで

受け入れの前日にほぼ一日かけて環境を解体し、新ネットワークを組んでおきました。

 

配達は玄関口までなのでFRONTL1NEの副管理者であり、子サーバーのLANDING PADⒽを運営しているハツカ氏に協力してもらって搬入、組み立てを行います。

 

比較的複雑な組み立て説明書を読みながら組んでいきます。

脚にゴツいフレームが組み合わさり、この時点で重量も強度もIKEAの机を遥かに凌駕していました。

 

もう片方の脚を組んだのちに机板をおきます。

 

置いてすぐ完成ではなく複数本のボルトで机板をがっちりと固定していきます。

数は覚えてないですが、結構な本数のボルトを締めた気がします。

 

机が完成したので、モニターアームとモニターを装着していきます。

 

モニターアームやモニター以外のものも仮置きしていきます。

 

イケアのケーブルオーガナイザーも設置しましたが、机板自体の強度が高く適当な電動ドライバーで木ネジを刺すのは結構大変でした。(手回しでは無理)

 

そして電源の配線や、音響・映像機器の配線などを行います。

 

これで完成です。

DJコントローラーをこれまで出しておくことができませんでしたが、机が大きくなったことで置いておくことができるようになりました。

 

 

感想

やっぱり机が大きいことはすごくいいです。

しかも、角に人が座ることを想定してか、丸く加工されているので今文章を打つのも肘が机に乗っかるのですごい楽な姿勢を維持できます。

机、椅子、モニターに金をかけるのは間違いじゃなかったんや….

また、モニタースピーカーを障害物がない場所に置けたほかミキサーやネットワークスイッチなども置くことができたので超満足です。

皆さんもぜひ

 

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