配信やビデオチャットにもオススメ! 初心者向けコンデンサーマイク「MPM-1000」を買ってみた

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FRONTL1NEをご覧の皆様、こんにちは。
なんでも大好きマンのFL1NEです。

在宅勤務などで家から出ることがなくなりZoomなどでビデオ会議を行うことが多くなりましたね。
そんな時、問題になりやすいのが「マイクの声が小さい」だとか、「マイクの音質が悪い」だとか機材のせいで相手に不快感を与えてしまうことです。

今後も新型コロナウイルス 感染症の影響でビデオチャットをすることがたくさんあると思われるので、筆者はつい最近コンデンサーマイクという種類のいいマイクを買ったのでこの記事でご紹介します。

ぜひ見ていってください。

 

 

買ったもの

筆者が購入したのはこちら。
マランツというアメリカのメーカーが出してる入門向けコンデンサーマイク「MPM-1000」です。

購入価格は5,758円でした。(2020/04/24時点)
最近だと転売屋の出品が多いので騙されないようにご注意ください。

簡単なスタンドとショックマウント、ウィンドスクリーン(ポップガード)、XLRが付属と、必要なものはだいたいセットになっているのでお買い得です。

 

MPM-1000はXLRで接続しファンタム電源も利用しないといけない等、結構音響について知っている人じゃないと使えませんが、こちらのMPM-1000UだとUSB接続ができるので音響に精通してない人はこちらの方がオススメです。

 

 

届いたもの & 開封

届きました。品薄であったこともあり、4/24に注文して5/3に到着しました。

 

裏には内容物などについて色々書いてあります。

 

内容物はこんな感じ

  • MPM-1000本体
  • ショックマウント
  • デスクトップスタンド
  • ウィンドスクリーン(ポップガード)
  • XLRケーブル
  • 説明書 + 無料修理規定

 

スタンドを組み立てて設置するとこんな感じです。
ロゴなどが記載されている方が前面となります。

 

付属のウィンドスクリーンを装着するとこんな感じです。
少し潰れていて装着するといびつな感じですが、数日で綺麗になじみます。

 

 

実際の設置で他に買ったもの

現在はこんな感じのスタイルで運用しています。

 

マイクスタンドは以前から利用していたものを流用し、マイクが口の高さに合うように上下逆さまに装着しています。

 

付属のウィンドスクリーンだと音がこもるのでこちらのポップガードを購入して装着しました。

MPM-1000で人の声を拾いたい場合、ポップガードはもはや必須です。
ポップガードなしだとポップノイズ(破裂音みたいなやつ)が多く発生してしまうので注意しましょう。

 

ちなみにマイクを接続するためのオーディオインターフェースはNative InstrumentsのKomplete Audio 6を使っています。(MK2じゃない方)

ゲインは2時くらいの方向に向けて、モードはINSTにしてます。

 

 

音質 & レビュー

音質ですが、以前利用していたベリンガーのダイナミックマイク「XM1800S」と比較して見るとだいぶ高音部分や音の抜けなどがよくなりました。

また、ダイナミックマイクと違いマイクからある程度離れていても音量が確保できるのでボイスチャットをした友人から「めっちゃ音量大きくなった」とも言われました。

音質に関しての詳細情報はこちらの記事がオススメなのでぜひ合わせてどうぞ!
6,980円のマイクで33万円のプロ御用達U87Aiとどこまで張り合えるのか!? | 藤本健の “DTMステーション”

 

 

終わりに

今回、コンデンサーマイクを買ってみましたが、もともと欲しかったということもあり、結果としては大満足です。

ビデオチャットなどでの利用はもちろんなのですが、本来の収録用としても全然使えるので、外に出なくなった音屋の方もぜひ導入してみることをオススメします。

今回は以上です。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

また次回!