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rsyncを使ってシステム全体をバックアップする

覚書記事です。今回はrsyncを使用してcpより早く、ddより使いやすい形でシステム全体(/)をバックアップします。

 

結論からいうと以下のようになります。

rsync -aAX --info=progress2 --exclude={"/dev/*","/proc/*","/sys/*","/tmp/*","/run/*","/mnt/*","/media/*","/lost+found"} / [バックアップ先]

 

使用したオプションの内容は以下の通りです

-a アーカイブモード (別に圧縮してどうこうではない)

-A アクセス制御リスト(ACL)を保持

-X 拡張属性を保持

--info=progress2 進捗状況を表示する

--exclude 除外するファイル指定

今回は必要ないであろうディレクトリを全て除外しましたが/media/は人によってはバックアップに含めた方がいいかも知れません。

 

参考資料

Rsync によるフルシステムバックアップ | ArchWiki

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この記事を書いた人

SESSIONS や Tokyo Demo Fest 等のイベントを主催してる人
各種最適化やIT・インフラ・3DCGが好き
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