現代のデモパーティに適した機材を考える (PartyMeisterサーバー)

2018年10月24日DEMOSCENE,TECHNOLOGY,Tokyo Demo Fest,デモパーティ,機材

フラインです。第二弾です。

 

 

前回(現代のデモパーティに適した機材を考える。 (コンポマシン))の続き。

今回はデモパーティで作品の提出やスクリーンのスライド管理などを行うPartyMeister(パーティマイスター)の話。

 

 

PartyMeister?

色々できる。

スライドショー出したり、ユーザー管理や作品管理、さらには(正しく使えれば)物販や食事の注文なども管理できるスグレモノ。

Webサイト : http://www.partymeister.org/

 

↑みたいな絵が出せる。

 

 

PartyMeisterを動かす機材?

↑TDFのPartyMeisterを支えるHP Z800 Workstation

TDFではPartyMeisterのセットアップや管理のしやすさから、仮想マシンにてPartyMeisterのイメージを動作させています。

ただ、仮想マシンとは言っても母体の安定性に仮想マシンの安定性が左右されるのでできるだけ安定したマシンやパーツを使用することが大切です。

TDFでのPartyMeisterは年によって母体が違うことが多いですが、これまでの中で一番安定して動いていたマシンは僕自身が所有する、HP Z800だと感じています。

ワークステーションなのでサーバーグレードのCPUにメモリを搭載する他、複数のNICも搭載します。

 

CPU : Intel Xeon X5675 (3.06GHz, 6C/12T) x 2
RAM : 48GB (DDR3-1333 ECC Reg)
GPU : NVIDIA GeForce GTX 780 (VRAM 3GB, ZOTAC製リファレンスカード)
PSU : 1300W電源
OS : Microsoft Windows 10 Pro 64ビット版

 

ワークステーションはいいぞ。

 

 

まとめ

PartyMeister本体の説明は気が向いたらやります。