機材としてFitEarのMH335DWとゼンハイザー(Sennheiser)のHD25を使用していますが、実はこの二つってケーブルの端子形状が全く一緒なんですよね。
「じゃあ、ケーブルが使い回せるの?」
実は使い回せないんです。
今回は、このFitEarのインイヤーモニターとゼンハイザーの一部ヘッドホンで使用されている2ピン端子について書きます。
目次
端子形状の確認
ちょっとわかりにくいかもしれないですが、こういう形状です。
ピンが2つ出ているタイプです。
意外とこのピンが高いんだよなぁ…
オヤイデで2,700円なり
端子の詳細情報
FiitEarとゼンハイザー、ケーブルの形が同一でどこが違うのかというと、
「極性が違います」
なので刺さることには刺さりますし、音も多分鳴ると思いますが逆相になりますし、あまりオススメできません。
やはりメーカーが推奨する接続が確実です。
それぞれの極性について
FitEar
「太い方がHOT(+)、細い方がGND(-)」 (上の画像通り)
ゼンハイザー
「太い方がGND(-)、細い方がHOT(+)」
以上です。
参考文献
須山補聴器製 FitEar用 自作リケーブル・コネクター【Ver.2】(L/Rペア) | オヤイデ電気 oyaide.com
HD25-1 IIのケーブル作ったった| Le Mort Soleil
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